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受動喫煙の恐るべき被害数

2018年7月31日「東京都受動喫煙防止条例」が施行されました。

これにより、従業員がいない個人経営の飲食店以外では、タバコを吸いながらの飲食はできなくなりました。

この条例では、なんと都内の84%もの飲食店が規制対象となったのです。

また、幼稚園、小中高校の学校では、屋外にも喫煙場所の設置ができず、敷地内完全禁煙となりました。

東京都では、今後2020年の東京オリンピックに向け、この条例を完全施行していきます。

では、この受動喫煙とは実際にどのような被害があるのでしょうか!?

今回は、受動喫煙による影響について解説していきます。

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現代の喫煙状況

出演者の中には、喫煙スペースを探すのに苦労し、それがイヤになり禁煙を決意した人も実際にいるみたいです。

そして、タバコの値上がりもあり、喫煙者にとっては厳しいと感じる場合もあることでしょう。

しかし、世界的に見ると、シンガポールを始め、アジア各国で喫煙の規制があります。

その世界的な流れに、ようやく日本も近づいているというのが現状なのです。

東京都からすれば、オリンピックまでにそれを確立する必要があるのです。

喫煙者からすれば迷惑な話かもしれません。

しかし、非喫煙者からしても、喫煙者の煙や匂いは迷惑な状況です。

受動喫煙による影響

では、この煙により、非喫煙者はどのような被害にあうのでしょうか!?

実際に受動喫煙による死者数は、年間約1万5千人とも言われているのご存知でしたか!?

非喫煙者が、受動喫煙の被害を受ける場所として、外出先はもちろんですが、毎日働く職場や自宅での受動喫煙も深刻です。

最近では、各企業も分煙を進めてきており、タバコを吹かしながらデスクワークをする会社は、めっきり少なくなっていることでしょう。

しかし、自宅ではなかなか分煙はできていない場合が多いのではないでしょうか。

もちろん、ベランダや庭先でたばこを吸う人はいますが、普通に家族がいるリビングなどで吸う方も多いのではないでしょうか。

そうなると、非喫煙者である妻、夫、子供など、家族が受動喫煙の被害者になるのです。

2008年のデータでは、非喫煙者の男性が201人、女性が1,131人も自宅での受動喫煙の被害により、肺がんで亡くなっているのです。

また、夫が喫煙者で、妻が非喫煙者の場合、肺がんになる確率は、非喫煙者の夫を持つ妻の2倍にもなっているという事実があります。

受動喫煙の被害として、肺がんは最悪の場合だとしても、咳や痰、息切れ、気管支喘息、慢性気管支炎になるケースも多いと言われています。

これらの症状は、妻だけでなく、子どもにも多く見られるといいます。

中には元気だった子供が、突然亡くなるケースもあるといいます。

また、受動喫煙の被害を受け続けた子どもが成長し、大人になった場合、肥満、糖尿病、メタボリックシンドロームに関係する可能性も指摘されています。

ある専門家はこうも語っています。

「大人が煙草を吸うのは、児童虐待の一種だ」

自分の体は自分で守らないといけませんが、喫煙者が語る「自己責任」は妻や子供などを危険な目にあわせているかもしれないということを理解すべきかもしれません。

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加熱式タバコも同じ被害に繋がる

また、先日千葉市で行われた「日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会」では、「加熱式タバコ」も通常の紙巻きたばこと同じように、体に被害があり、加熱式タバコの霧状のミストに含まれている化学物質の総量は、紙巻きタバコと変わらないと言う報告もありました。

つまり、加熱式タバコでも、受動喫煙と同じような被害につながる可能性があるのです。

タバコは何のために吸っているの?

タバコからは、リラックス効果も得られるため、喫煙者にとって、仕事のストレスを軽減させることも多いでしょう。

しかし、なんとなく吸っている方は、この受動喫煙の被害が実際にあるということを踏まえ、今後の禁煙や本数を減らすことを考えても良いのかも知れません。

最後に

受動喫煙は、マンションのベランダで吸うホタル族も問題化されています。

また、コンビニ大手のセブンイレブンも、都内の1千店に対し、店頭に設置している灰皿の撤去行われています。

これにより、周囲からの臭いのクレームが無くなりました。

たばこは、喫煙者にとって良い面も悪い面もあると同時に、非喫煙者にとっては、悪い面しかないのが現実です。

周りの人へ完全に無害のタバコが登場すれば、すべて解決できますが、実現されるのは難しいでしょうね。

最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。

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