夜、ぐっすり眠れるようになる簡単な4つのエクササイズ。
きちんとした睡眠がとれていないと、それだけで1日が台無しになってしまいます。
イライラして仕事がはかどらず、今していることで、いっぱいいっぱいになってしまうなんて事もあります。
こういったことは、ストレスや活力の減退、仕事や作業の停滞に繋がってしまいます。
背中の筋肉は凝ってしまうし、これではまた快眠が得られません。
こんな状態で眠っても、寝返りはうつは、睡眠は浅いは、悪い夢を見るはでトリプルパンチです。
でも大丈夫ですよ、寝つきがよくなる、背中や肩のコリに効果的なエクササイズを紹介します。
布団やベッドの上ですぐに使える、万人向けの方法なのでぜひ試してみてください。
この快眠法の効果を正しく得るには、これから紹介する4つのエクササイズを全て実践する必要がありますので、ご注意ください。
エクササイズ①「ヨガの赤ちゃんのポーズ」
ヨガのパワンムクタアーサナ、別名「赤ちゃんのポーズ」は、あなたの脊柱全体をリラックスさせる効果があります。
このポーズを1分間続けることで、特にももや背骨の付け根周辺への効果も高まります。
このヨガのポーズは、腸機能を正常化させる効果もありますので、朝起きた時にも試してみてください。
「ヨタの赤ちゃんのポーズ」のやり方
まず仰向けに寝てリラックスします。
そうしたら膝を曲げます。
息を吸いながら両腕を膝に回します。
息を吐きながら膝を抱え込み、軽くお腹に押し付けます。
その状態で肺の動きに意識を向けながら深呼吸をします。
息を吸う間は膝を上体から離し、息を吐く間は膝を上体へ寄せてください。
これを1分間に約8~10呼吸分繰り返します。