現在の医学はかなりの進歩を止めていますが、人体の臓器など人工的に作り出す研究は、まだまだのようです。
それだけ私たちの体は驚異的な構造や働きをしています。
そこで今回は、9割の人が知らない、人体の驚くべき雑学を7つご紹介します。
人体の雑学①「ビールを飲むと脳細胞が死ぬ」
人の大脳皮質には、約140億個の神経細胞があります。
神経細胞は、20歳を過ぎると1日およそ10万個死滅します。
また、ビールをコップ一杯飲むと、100万個の神経細胞が死ぬとされています。
これからはビールを飲むたびに脳細胞が・・・・、と考えてしまうかもしれません。
人体の雑学②「恋に落ちると・・・」
恋に落ちると、覚せい剤の「アンフェタミン」を飲んだのと同じような作用が、人間の脳内で起こります。
心拍数は上昇し、食欲と睡眠欲は減少し、興奮しやすくなるそうです。
私もそんな恋に落ちてみたいです。
人体の雑学③「恋の寿命」
好きな人と恋に落ちて、幸福感いっぱいの時に、脳内で大量に分泌されるPEA(フェニルエチルアミン)この PEA の寿命は、長くて3年と言われています。
そのため、どんなに素敵な男性と出会い、熱々の恋愛をしたとしても、3年くらい付き合うと「マンネリ化したかも・・・・」と感じてしまう人が多いそうです。
うーん・・・・、いつまでもラブラブの夫婦やカップルって存在しないのでしょうか。
人体の雑学④「足の小指をタンスにぶつける理由」
脳が足の小指を認識していないため、そこには何者愛とは判断し、ぶつけてしまうのがその理由だそうです。
小指を認識していないのは不必要だから。
ちなみに、小指は関節の数が他の指よりも一つ少ないのです。
なんだか足の小指の不憫でなりません。
人体の雑学⑤「人が死ぬと魂の質量分軽くなる」
100年以上前に、瀕死の結核患者から死の直後の体重の変化を調べ、死後肉体から離れていく「魂」の重さを測る実験をしました。
死後、失われる体液を考慮に入れて、入念に検査をした結果、魂の重さは平均21グラムだったそうです。
魂ってあるのですね。
数字として表すことができるのには驚きです。
人体の雑学⑥「平熱時に解熱剤を飲んだらどうなる?」
もし平熱時に解熱剤を飲んでも、熱が下がることはありません。
熱は体温調整中数によってコントロールされています。
解熱剤はこの働きを正常な状態へと戻してくれる薬になるので、もともと正常な状態である平熱時に解熱剤を飲んだとしても、熱が下がることはありえないのです。
でも、熱のある状態の時でさえ、解熱剤の使用は細心の注意が必要なので、平熱時の使用はやめましょうね。
人体の雑学⑦「別腹は存在するのか?」
人間に胃袋が2つあるわけではなく、デザート用のスペースがあらかじめ確保されているわけでもありません。
人間の食欲を制御するのは胃袋の膨らみ方によってではなく、脳からの命令によって制御されています。
大好きな食べ物を目の前にすると、脳の視床下部から「オレキシン」というホルモンが分泌されます。
そうすると、満腹だった胃袋のぜん動運動が促進され、胃袋にスペースが生まれるのです。
これが別腹の正体なのです。
私には別腹が絶対に存在してると思ってたのになぁ。
最後に
いいかがでしたか?人体の雑学は面白いですね。
つい人に話したくなってしまいます。
最後まで読んでいただき誠に有難うございました。