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カロリー制限ダイエットが失敗する理由

もしかしてダイエット中の方もいるかもしれませんが、ダイエットしていてカロリーをきにしない人なんていないですよね。

痩せたいからカロリーを減らして運動するというのがダイエットの王道ですが、実はカロリー制限のダイエットでは、理想通りに痩せることが出来ない上に病気にもなりやすいんです。

今回はそのカロリーについて私たちが勘違いしがちなことについて注目していきたいと思います。

『摂取カロリーを毎日減らせば痩せられる』のが常識と思っているあなたは、知っておいたほうが絶対にいいと思います。

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カロリー制限に対する消費原則の疑問

消費カロリーが摂取カロリーを上回れば痩せる、これが私たちのカロリーに対する認識だと思います。

つまり、「摂取カロリー」-「消費カロリー」=「体重の変化」と思い込んでいるのです。

もしも1日2,000キロカロリーを摂取している人の消費カロリーが2,500キロカロリーだった場合、500キロカロリーが不足していることになります。

これを1週間続けたら合計3,500キロカロリー不足になりますが、これが脂肪約450グラムに相当します。

これを1ヶ月、2ヶ月、と続けていくと不足カロリー分痩せていくって考えていますよね。

これは実際に身体の代謝の変化を考慮していない考え方になります。

カロリー制限により身体がカロリー制限に順応しようとして、代謝が落ち、消費しにくい体になるのではないでしょうか。

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カロリー制限すると予想以上に代謝が落ちる

戦後に行われた『ミネソタの実験』では36人の被験者に56週間に分けて実験が行われました。

被験者は監視された環境で生活し、決められた期間ごとに与えられた食事をしました。

その実験の結果、被験者の体重減少率が20%~26%に対し、実際のエネルギー消費の減少率は約40%でした。

ということは体重の減少からの代謝率の減少は、予想を大幅に上回っていたことになります。

カロリーが制限されると神経系からの信号により代謝が抑制されます。

また、食べ物が制限されると無意識に通常の活動レベルが下がります。

この仕組がわかれば、『ぜんぜん食べてないのに痩せない・・・・』理由がわかりますよね。

カロリー制限すると病気になりやすい

ミネソタの実験では被験者がある一定期間、1日1,600キロカロリーの低脂肪・高炭水化物の食事を与えられました。

この時の被験者の空腹感はかなり深刻で、もはや食べ物以外のことは考えられないほどでした。

さらに鬱や精神的苦痛を伴う状態になり、性的関心も衰えた上に家族との関係まで悪化しました。

それだけではなく、集中力や判断力は鈍り、めまいや視覚障害、耳鳴りや皮膚の乾燥まであったということです。

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カロリー制限のリバウンドは凄い

ミネソタの実験の最後の期間には、被験者は好きなだけ食べることができたのですが、反動により食欲が爆発し、結果、食べる量が通常に戻る頃には体脂肪レベルが実験前より75%も増えました。

ということは、カロリー制限のダイエットは長い目で見ると、以前より太ってしまう可能性があるということです。

また、カロリー制限をするダイエットは、食べ物のカロリーを毎回計算して記録するため、ストレスになりやすく、ストレスホルモンのコルチゾールの濃度が上がります。

このコルチゾールは中年期には体脂肪を蓄積させる傾向があります。

これもカロリー制限ダイエットがうまくいかない原因のようです。

カロリー制限ダイエットについて最後に

ただ単純にカロリーを減らしたら痩せられそう、と思いますが、健康や精神的ダメージがあるだけでなく、リバウンドの可能性が高いとはなかなかショックですよね。

最後までお読み頂き誠に有難う御座います。