諦めたらそこで試合終了
身長は遺伝で決まると思っていませんか?
確かに身長は、遺伝が大いに関わっていますが、運動や、睡眠、食事などの生活環境によっても大きく左右されることが分かっています。
特に食事は大切で、「カルシウム」「マグネシウム」「タンパク質」「亜鉛」「ビタミンD」の5つを満たすことが身長を伸ばすのに、効果的です。
そんな身長が伸びる食べ物を5つ解き明かしていきたいと思います。
板東英二さんの好物「卵」
身長を伸ばすのに一番欠かせないのは、なんといってもタンパク質です。
しかし、街中にあふれるファーストフードや、お菓子にはほとんどタンパク質が含まれていないため、10代のキッズたちは、慢性的なタンパク質不足にあるといっても過言ではありません。
卵には、大切なタンパク質はもちろん、「カルシウム」「ビタミンD」「リボフラビン」「ビタミンB2」などの、強い骨をつくるのに必要な栄養素が含まれています。
しかもとても安価で手に入るので、身長を伸ばしたいのでしたら、必ず毎日一個は、卵を食べて下さい。
板東英二さんは、東京~新大阪の移動中に最高9個のゆで卵を食べた事があります。
カーネルサンダースさんも推奨「鶏肉」
唐揚げ大好きキッズの歓声が聞こえてきそうですね!
鶏肉も卵と変わらず、高タンパクなのは変わりません。
特に、全てのお肉の中でも、鳥のささみは、ダントツでタンパク質が多いわりに、脂肪が少なく、非常にヘルシーな食品です。
そのため、ボディービルダーなどは、毎日必ず鶏肉のささみを摂取しています。
毎日少なくとも50グラムの鶏肉を食べて、身長をグングン伸ばしていきましょう。
ポパイが中毒になる「ほうれん草/椎茸」
鳥ばかり食べていても良いのですが、ここいらで、「マグネシウム」「亜鉛」「ビタミンD」も摂取して、さらに身長を伸ばしていきましょう。
身長を伸ばす野菜は、ほうれん草やケール、ブロッコリー、オクラ、椎茸、しめじなどがオススメです。
少し癖のありそうなものばかりですが、ほうれん草には、骨の強度を高めるのに役立つ、「マグネシウム」が豊富に含まれています。
また、舞茸やしめじには、カルシウムの吸収をスムーズにするビタミンDが含まれています。
料理に上手に摂り入れると、健康的に身長アップが期待できます。
ジャックが牛と交換した「豆」
大豆や、枝豆、納豆などの豆類は、畑の肉と言われている通り、タンパク質が豊富です。
しかも、納豆には、「亜鉛」や「カルシウム」もバランスよく含まれています。
牡蠣も亜鉛が豊富に含まれているので、できればとってほしいのですが、なかなか毎日食べることはできませんよね。
納豆でしたら、どこのスーパーでも売っていますし、毎日でも食べることができます。
給食でご飯物の時でも出る「牛乳」
最後はやはり牛乳です。
ご存知の通り、牛乳には骨の成長に必要なカルシウムとタンパク質が豊富に含まれています。
ただし、始めに言った通り、「カルシウム」「マグネシウム」「タンパク質」「亜鉛」「ビタミンD」をバランス良く摂取する必要があるので、「牛乳だけ飲んでおけば、身長のびるっしょ!」という訳ではありません。
また、牛乳でお腹が痛くなる人もいますが、そういった場合は、無理に牛乳を飲まずに、別のもので、カルシウムとタンパク質を補えばOKです。
最後に
以上が、身長が伸びやすい食べ物です。
成長期が過ぎた人でも、身長が伸びる人もいるので、毎日の生活の中で少しずつ取り入れていくと、もしかしたら30代の人でも背が伸びるかもしれませんよ。
板東英二さんは、自宅の庭の写真が新聞に載るがそこで庭に偶然ケシの花が咲いているのが写り「球界の麻薬王」と言われていますね。