朝起きるのって辛いですよね、2度寝の誘惑に勝ち続けるには・・・
朝早く目をさますことが、もっとも難しい習慣の一つであることを知っていましたか?
私たちは皆、毎晩、朝早く起きるために目覚ましのアラームをセットします。
しかし、翌朝アラームが鳴っても、それを止めて二度寝をしたり、記憶に無いのに目覚まし時計を止めていたということもあるはずです。
そんなお寝坊さんが、早起きするための秘策を5つご紹介したいと思います。
目的を持つと変わります
仕事や、部活の朝練、東京ゲームショーなどのイベントがある日は、なぜか目覚まし時計がなくても、朝早く起きられるのに、何もない日は、起きられないということがありますよね。
それは、早起きするための明確な理由がないからです。
あなたは、早起きをして何がしたですか?
ジョギングをしてもいいですし、ジムに通うでもいいです。
朝早くからカフェに行って、モーニングを食べるのもありです。
逆に言えば、明確な目的もないのに、朝早くに起きるというのは難しいでしょう。
目覚まし時計を遠くに
朝早く起きるためには、やはり目覚まし時計をセットするのが一般的ですよね。
通所なら、布団から手の届くところに目覚まし時計を置くと思いますが、そうすると、起き抜けに停止ボタンを押してします可能性があります。
でももし、目覚まし時計が、手の届かない遠いところにある場合は、アラームをオフにするために、布団から出ていかなければ、なりません。
一度布団から出てしまえば、ある程度目が覚めて、また再び布団に戻る気持ちもなくなるでしょう。
できれば3メートルほど、離れた位置に置くと効果的だと言われています。
睡眠を邪魔するもの
早起きをするためには、しっかりとした睡眠が必要不可欠ですが、その睡眠を邪魔するいくつかの要素があるので、ここで紹介します。
まず、寝る前に30分~1時間は、パソコンやスマートフォンの画面を見るとブルーライトの影響によって、脳が興奮状態になり、不眠症を引き起こす可能性があるので、避けたほうがいいでしょう。
また、夜中にコーヒーやレッドブルなどのカフェイン飲料を飲むのは避けてください。
これも脳が興奮して、なかなか寝付けなくなってしまいます。
また日中に昼寝をすると、大きく睡眠サイクルが狂ってしまうので、避けたほうがいいでしょう。
少しずつ寝る時間を早める
深夜2時30分に寝ている人が、いきなり朝6時に起きるということは、ほぼ不可能です。
多くの目覚まし時計をセットすれば、一度くらいは可能かもしれませんが、そんな事をすれば、コーヒーばかり飲む、不調な一日を過ごしてしますでしょう。
早起きするために、寝る時間を一気に夜の10時に持ってこようとする人がいますが、やはり今までの生活習慣からいって、なかなか寝付くことは難しいはずです。
就寝時間は、15分や30分間隔で、徐々に早く設定していくのがオススメです。
まずは、寝る時間を15分ずつはやめてみてください。
無理なく徐々に目標時間を設定することが大切です。
最後に
さて最後に、早起きがしたくなるお話をしましょう。
実は、成功者と呼ばれる人とちは、皆早起きをしています。
いつも昼の1時に起きて、成功している人も多くいますが、本当に大きな成功をした人は、ほとんどが早起きです。
スターバックスのCEO「ハワード・シュルツ」や、アップルのCEO「ティム・クック」、ウォールトディズニーのCEO「ロバート・アイガー」など、名だたる経営者が、朝4:30におきています。
あなたが今、9時に起きているのであれば、もう少し早起きをすれば、スッキリした頭で仕事のスケジュールや、ジョギング、趣味などに、より多くの時間を使うことが出来ます。
きれいな朝日も見れて、とても気持ちがいいはずですよ。
ぜひ、早起きをしてみてくださいね。